フリーライターの素

自らの経験に基づいた日々の出来事を初心者ライターとして書き倒す。

カーナビ人生の欠点

日々生きている中での体験や経験は、未来を予想できる場合があります。

 

しぐさ、話し方、書き方や電話での会話の仕方。

常に真摯なおしゃべりを心がけている人には、それなりの人脈ができます。

適当にあしらっている人には、やはりそれなりの人間関係しかできません。

 

一方で、人は高みを目指せば目指すほど空回りが多くなったりもします。

いわゆる「背伸び」ですね。

よく見せたいがためにカッコつけてしまうのです。

無理しない、そのままの、ありのままの姿のほうがカッコいいと思います。

 

たとえ、それが失敗につながったとしても決して背伸びはしない。

よく見せたい気持ちはわかりますが、失敗や赤っ恥が経験値となり積み重なっていくから、人間に厚みがでると思うのです。

 

 

例えば、このような文章を書くときです。

良く見せようとして、難しい漢字や四文字熟語なんかを無理して使うと、、、

バレます笑

 

失敗しながら、人に突っ込まれながら成長することに意味があると思うのです。

多少、文脈がヘンでも気にしない。

それがその人の全てなのですから、別にいいと思うのです。

 

要は気持ちが伝わればいい。

言いたいことが相手に伝われば○です。

 

難しい言葉や専門用語を並べ立てられても、カッコいいかもしれませんが、

中身がまるでわかりません。自分は間違いなくわかりません。

伝わらなければなんの意味もないのです。

せっかく苦労して作ったモノを無駄にしていることはない。

 

ありのままの姿、その中に「その人の一番の強みやブランド」になりうる要素が入っている。

 

 

大人数で物事を行ったほうが効率がいいときがあります。

でも、よくよく考えてみると、他人の意見を鵜呑みにして、YESマンの状況でコトを進めても、結局自分の身にはならないと思うのです。

 

カーナビゲーションシステムが良い例です。

 

じーーーっと画面を見つめ(運転中は見つめないでくださいね)カーナビの声と指図どおりに進んで目的地に着く。

用事を済ませて帰る。

 

2回目来た時に、

「この間来たばっかりだからカーナビいらないや」とカーナビを使わないで行ってみる。そして迷う。

 

当然ですね。1回目に来た時は、何も考えないでカーナビのとおりに言うことを聞くYESマンだったのですから。

当たり前の結果です。

 

 

でも、迷ってもカーナビを使わないで遠回りになったとしても自分の身になる道を選ぶ方がよくないですか?

そっちのほうが断然カッコいいと思うのです。

 

人生に「厚み」を出す。

そんな行動を心がけてみませんか。

 

 

YU-e