生きるということ
コロナ騒動が勃発して約10ヶ月。
日に日に感染者は増え続け、外に出るのが怖い時代になってしまいましたね。
こちらは田舎なので、罹患したら”村八分”がおっかない。
感染した人を悪者扱いして、警察が犯人を突き止めるように見つけ出し、そして自宅に石を投げつける。
そんなひどい話もよく聞くようになりました。
嫌な時代だ。
いつから人はそんなふうになってしまったのか。
田舎の人は、優しくて、温情があって、誰でも受け入れるのではなかったのか。
日本人は、そんなに冷たい人種だったっけ??
10ヶ月前に戻りたい。
精神衛生上よくないですね。人を責めるということは。
田舎や都会に関わらず、”日本人”には、隣人を思いやる気持ちが備わっていたはずです。
思い出しましょう。
10ヶ月前の本来の自分を。
人には感情の高低差が少なからずあります。
情緒が安定していない人もいます。
高揚感に浸って、いい気持ちの人もいます。
悲しんでいる人もいます。
嬉しそうにしている人もいます。
たまーに、どちらでもない人もいます笑
今は、日本全国が情緒不安定ですね。
きっと、日本全体がちょっと風邪をこじらせたのでしょう。
いや、きっとそうだ。
”生きること”とは、ともに手を取り合って苦難を乗り越えること。
人それぞれが、自分の立ち位置を再確認していけば、いま、できることが見えてきます。
罹患した人が、一刻も早く回復することを願ってやみません。
医療関係者の方々が、10ヶ月前のように、心から安心して眠ることができますように。
YU-e